サルでもわかるドイツ語独学勉強法!日常会話をマスター!

できるだけ時間をとられずに独学でドイツ語習得を目指すなら、この方法が良いですよ。

ドイツ語独学勉強法!ドイツ語ネイティブの言い回しって?

ドイツ語は英語とかフランス語に比べて簡単!という噂を耳にしていたものの、自分にはまったく当てはまらない話でした。


どれだけ頑張っても、覚えた知識はどんどん頭からこぼれ落ちてしまい、3歩進んでも3歩戻るか、4歩戻ってしまうような有様。

 



ドイツ語の雰囲気だけはなんとなく感じられるようになったけれど、意味はまるで理解できない状態だったんですが、そんな僕でもドイツ語感覚を身に着けることができました。


どうやったらドイツ語が話せるようになるんだろう?と、勉強のやり方を工夫してみたところ、ドイツ語のままドイツ語を理解できるようになってきたんです。

 



よほど早口で話しかけられない限り、たいていは、相手の言いたいことを理解できるようになったんですが、僕が一体、どうやってドイツ語を習得したのか?このブログで詳しく紹介しています。




■留学すれば話せるようになる?

ドイツ語を話せるようになりたい!という夢を持って、ドイツ語圏へ留学する人が毎年たくさんいます。ドイツ語に触れる時間を長くすればそれだけ、ドイツ語習得の確実性を高めることができますからね。


帰国したときには、それなりにドイツ語が話せるようになっているわけですが、ただ、ほとんどの人は時間が経つと忘れる程度のドイツ語しか身についていません。

 



高いお金と膨大な時間を犠牲にして、一時的なスキルアップしかできていないわけですが、その原因は、日本人で固まって行動する傾向があるからです。


いきなり、言葉がほとんど通じない土地に放り込まれると、大変なストレスと不安を抱えることになります。その結果、話が通じやすい日本人と一緒に過ごす時間が増えてしまうわけです。

 

 


おまけに今は、ネットさえあれば日本にいる友達とすぐに連絡が取れてしまいます。部屋に変えると、日本人も友達と日本語でチャットしたりしてしまうんです。


ドイツ語を使うチャンスを自ら手放してしまう人が後絶たないため、留学してドイツ語が話せるようになるか?というと、あまり期待しないほうが良いです。



■日本人の悪い癖

日本人は世界的に見ても、語学習得のスキルが低いと言われるものの、実際には事情がちょっと違います。話し言葉と書き言葉の違いをよくわかっていないだけです。


たとえば、日本人同士が日本語で会話している内容を文字に起こしてみると、文法がかなりめちゃくちゃで、読みづらい印象を受けますよね?

 



それに、使っている単語だって簡単なものばかり。難しい言葉を使って話している人なんて、学者とか政治家とか、そんな人たちだけじゃないでしょうか?


文法力や単語力を養うことはもちろん大切なんですが、それ以上に大切なことは、話し言葉特有のルールを理解することなんです。

 



各言語がそれぞれ持っている会話パターンみたいなものを学ぶことによって、ドイツ語の理解力を飛躍的に伸ばすことができるんです。






■ドイツ語を身に着ける最短距離

僕がドイツ語を話せるようになったのは、実用性の高いドイツ語のルールを覚えたからです。松平勝男さんという人が作成した10倍速ドイツ語脳育成プログラムというマニュアルに沿って勉強したおかげです。


松平勝男さんとは何でも、東大で1500人以上をバイリンガルを生み出した人らしく、中には、たった二ヶ月でドイツ人と日常会話ができるようになった人もいるんだとか。

 



「東大生からできたんだろ?」とも思ったんですが、1日に必要な時間はなんと20分だけ。


単語を効率よく覚えるための暗記術も教えてくれるというので、試しに使ってみたんですが、想像していた以上に効果がありました。

 



僕の場合、1日20分に加えて、できるだけリスニング教材を聞いたり、ドイツ語の本を読むようにしていたんですが、そのおかげか、割とすんなりとドイツ語感覚がわかってきました。


1ヶ月もするころには、頭の中でいちいち単語を並べなくたって、ドイツ語をイメージ的にとらえられるようになってきました。

 



おかげさまで今は、よほどひどい訛りがあったり、早口で話しかけられない限り、たいていは理解できるようになりました。


自分が思っていることも、スムーズにドイツ語に直せるようになってきて、相手の冗談にも心から笑えるようになりました。


短期間で私のドイツ語力を伸ばしてくれた10倍速ドイツ語脳育成プログラムの詳細は、こちらから確認できますよ。

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ドイツ語を耳で聞いて覚えることは可能?

語学を覚える手段として、リスニング教材を聞き流すやり方もありますよね。隙間時間を使えるので、効率的といえば効率的です。
ただ残念なことに、僕はリスニング教材だけでドイツ語が話せるようになった人を見たことがありません。英語のリスニング教材でも同じです。

私たちが日本語を覚えるためには、確かに耳で聞いてきたわけですが、リスニング教材をいくら聞き流しても、わからないところはわからないままなんですよね。
しまいには、分からない部分が「理解不能」みたいに脳が認識するようになって、一生懸命に理解しようとしても、もはや、非言語として扱われてしまい、理解させてはくれなくなります。

ドイツ語を身につけようと思ったら、耳で聞くだけではだめです。話すとか基本パターンを学ぶとか、総合的にスキルを伸ばさなきゃいけないんです。